もしもあなたが
「目が笑っていない」
と言われてしまうタイプなら
ちょっとやってみて欲しいことがあります。
一度鏡に向かって
口もとを隠しながら
微笑んでみてください。
その状態で
にこやかな感じが出せたでしょうか。
もしも少しも微笑んでいることが
わからないようであれば
完全な目の表情不足です。
もしかしたら、自分の思いを
包み隠さず相手に伝えることに
抵抗感があったりしませんか。
本当はうれしいのに
何故だか素直に
思いのたけを伝えられずに
心からの熱意を込めないままに
「うれしいです!」
と言ったところで
その目はうれしがって見えないもの。
心の中が瞳に反映されると
人はとたんにチャーミングになります。
それは人の表情を
もっとも豊かに見せるところは
実は目だからです。
そんな目の持つ魅力を
アピールしないのは宝の持ち腐れです。
思い切って心のバリアをはずしてみませんか。
すると、あなたの表情は
段違いに見違えるはずです。
また、会話の際にも
アイコンタクトは
重要な役割を果たしています。
目が微笑んでいたなら
相手は安心して
心地よく会話が出来ることでしょう。
目の表情の達人ほど
コミュニケーション名人でもあるのです。
となれば、目の表情を
もっともっと豊かにしていきたいもの。
それには「眼輪筋」のエクササイズが
とっても効果的です!
スマホの画面を見過ぎて疲れて来たら
小休止もかねて行ないましょう。
実際、日常生活ではこの眼輪筋は
あまり使われることがないので
特別に、習慣的に
動かしてあげたほうがいいのです。
まずは視線を右→左、左←右と
左右に何度も動かします。
このとき首は動かさないようにご注意を。
次は上下に動かしましょう。
そして最後は、ぐるりと円を描くように
ひとまわり。
この運動だけで目の疲れもとれ
黒目も白目もイキイキしてきます。
(コンタクトをしている場合は
はずして行なうほうが安心です)
さらに目のまわりの筋肉も
鍛えられるために
より心の中に生まれた思いを
ダイレクトに目に映し出せるでしょう。
目は口ほどにものを言うそうです。
口で言うよりもっと強く
正確に相手の心へ思いを届けたいものですね。
また明日。