何だかこのところ

からだがだるくてすっきりしない。

そんなときには思い切って

朝食を抜いてみませんか。

 

昭和の時代から

朝食を抜くなんて、もってのほか。

朝食をとらない人は

非国民とまで言われそうな勢いで

朝食抜きがいかに悪いか

私たちは長年にわたって

言い聞かされてきました。

 

ですが、人の体質はそれぞれです。

ホテルのモーニング・ステーキに

心ときめく人もいれば

朝に食事を取ると、胃がもたれて

気分がすぐれなくなる人もいるのです。

 

何となくの不調に悩んでいるなら

きっとからだに不要物が

たまってしまっているはずです。

朝食を抜いてすっきりしましょう。

ここで言う朝食とは

固形物のことです。

睡眠時に失われた水分は何があっても

十分にとってください。

ちなみに、たっぷりのミネラルウォーターを

朝食のメインにしてみたら

排泄も促され、体がひらりと軽くなりました。

トイレに行くたびに

からだが浄化されていくのを実感し

ついには肌にも透明感が!

してやったりというところでした。

 

もしここで何か食べてしまったら

確実に浄化のスピードは

遅くなるでしょう。

朝食抜きを提唱されている

専門家の先生のおっしゃることには

午前中は排泄機能が

活発になる時間帯なので

ここで食事をとると

余計なものがからだに

たまりやすくなるのだとか。

確かに年齢とともに代謝は低下しますから

この時間は有効に活用しなければ

もったいないですよね。

 

これまでの定説は、夕食はひたすら軽くして

朝食をしっかりとるということでした。

ですが、これは苦行とも言えます。

やはり、1日のグランドフィナーレとして

夕食はたっぷりと楽しみたいのが

人情というもの。

美味しくいただいた分は、翌朝に浄化するのは

家族や友人との夕食を

大切にしている人には

とても合っている方法ですね。

 

勿論、朝食が必要な人は、スキップ厳禁です。

スポーツや仕事で運動量の多い人、

妊娠中の人、生理中、病気中の人は

ご自分の体調に合った朝食をとってください。

また明日。