敏感肌の人は
コスメ選びも慎重になりますね。
ですが、いわゆる「敏感肌用」の
コスメを使っても
トラブルが起きるのはどうしてでしょう。
敏感肌用と謳われていても
ケミカルな成分が使われていれば
それは普通肌用と同じくらいの
刺激がある商品なんです。
加工食品が心にもからだにも
やさしくないことは
もうご存知と思いますが
コスメにも同じことが言えます。
コスメに対しても
食べ物と同じ感覚を持ってみてください。
このローションやクリームが
皮膚から、からだに入っても
大丈夫だろうかという意識を
コスメにも向けていただきたいのです。
敏感肌の人に限らず
ケミカルなコスメを
長年にわたって使用していると
化学物質が皮膚から吸収され
からだに蓄積されていくことは
避けられません。
そのうえ一度
体内に入ってしまった化学物質は
簡単には排出出来ないと言われています。
そうしたリスクを背負ってまでも
ブランドのイメージや
ボトルのデザインの魅力につられて
ケミカルなコスメを使うのは
果たしてハッピーなことでしょうか。
自分が食べるものは
出来るだけ自分で料理するように
自分が使うコスメも
自分で作ってみると安心です。
肌を傷めるものが何も入っていないことが
はっきりわかっていますので
毎日のスキンケアから
ストレスが消えるのもメリットです。
それでは、もっとも効果が多岐にわたる
アロエローションの作り方をご紹介します。
アロエは万能薬とも言われるほどの優等生。
その殺菌、消炎、保湿作用は
吹き出物、日焼け、乾燥など
あらゆる肌のトラブルに
働きかけてくれます。
これさえ作っておけば、怖いものなしですよ!
※「アロエローション」のレシピ
■ 材料
アロエの葉 400g
ホワイトリカー 1リットル
グリセリン 50ml
■ 作り方
1 アロエの葉はよく洗って
きれいに水気を拭きとります。
アロエのエキスをしっかり抽出出来るよう
トゲをとってから細かく刻んで
容器に入れます。
これにホワイトリカーを注ぎ
冷暗所で1か月ほど漬けます。
2 アロエの葉を取り除き
液をガーゼなどで漉し
グリセリンを加えれば出来上がり。
また明日。