yuka150701098458_tp_v11突如襲われるスランプや不調。

人間にはバイオリズムがあると

わかってはいても

どうにかしたいものですよね。

ドツボには、突然にはまるわけではありません。そのずっと前から「お知らせ」は来ているのです。

ですが、このドツボというもの、

ある日突然、予兆もなく

やってくるわけではないのです。

それには必ず「お知らせ」があるのです。

 

さて、その「お知らせ」とは

いったい何かと言いますと

ズバリ「部屋」と「からだのキレ」。

この2点ではっきりとわかります。

 

部屋は、もちろん

整理整頓されているかどうか。

掃除もできているか。

これに加えて、要らないものを

ちゃんと処分できているかも

重要ポイントです。

 

そして「からだのキレ」は

まさにキレよく

軽やかにからだが動いているかどうか。

動くのが億劫ではないか。

そして、太ってしまっていないか。

以上です。

調子が悪いほどに、部屋はちらかり、からだは重くなるもの。ですが、そこで絶対に絶対に自分を責めないでくださいね。

まったくこの2点は

今の自分の現状を

おかしなくらい如実にあらわしています。

 

お恥ずかしい話なのですが

つい最近まで、私も

何だかテンションが上がらず

はっきり言えばやる気が今ひとつ、

という日々が続いたのですが

そのときの私の仕事机の様子といったら

仕事の資料の本がうず高く積まれ

付箋がそこらじゅうに

張りめぐらされるという有り様。

 

そしてそして

減塩を心がけていたのに

どうしてもアンチョビが食べたくなって

トマトソースに

たっぷり加えてしまったり

アンチョビのディップを

山のように作ってしまって

それで連日

延々とビールやハイボールを飲むという

暴挙に出ていたのです。

 

その結果、仕事の能率は下がりましたし

ウエストや顔のあたりも

腫れぼったくむくむという

無残なことになっていました。

 

まったくもって部屋とからだには

今のコンディションのすべてが出ると

思い知った出来事でした。

 

ひょっとして、あなたにも

(ここまでひどくはなくても)

うなずけるようなことが

あったりしたでしょうか?

 

ですが、ここで絶対に

そんな自堕落を決め込んだ

自分を責めるのはやめてほしいのです。

 

それよりも

その自堕落な行動に出たからこそ

今、こうして何とかやれていると

自分を丸ごと認めてあげることです。

 

散らかったって、太ったって

完全にダメになるよりは

よっぽどましなのですから。

 

そうして、自堕落をやり倒した

自分を認めてしまうと

ほぼ確実に、次の段階へ行けます。

「そろそろ、ちゃんと

自分を立て直そうではないか!」

という、強い強いエネルギーが

わいてくるのです!

 

できることなら、いつだって

絶好調とまではいかなくとも

好調続きでありたいものです。

そんな、ある程度の調子のよさを

保つためには

いつも自分の現状を

正しく把握しておくことが大事です。

落ちてきたなと思ったら

すぐに上げればいいのですから。

そのためにも、常に

「部屋」と「からだ」にご注目を!

早期発見があなたを救うと言われますが

まさに早期発見が

確実に行なえる2大ポイントです。

自分で自分のマネジメントができれば

不透明なこの先も

少しは安心してわたっていけそうですよね。

 

また明日。