明日の東京電機大学を皮切りに、

連日大学の入学式が続く日本武道館。

ここに併設されている喫茶店「武道」では、

今月限り、柔道着着用で来店された方に

全品90%割引のサービスを提供するそうです。

 

お察しの通り、真っ赤っかな嘘です(*^。^*)

ばかばかしいお話、失礼いたしました。

これから先は本当のことなので

よろしくお願いいたします^_^;

 

やはり、糖質を制限することは

美容上も、健康上もすすめられるようです。

糖質制限の効能については、

第一人者の江部康二先生のブログ

とても詳しく書かれていて

納得がいきました。

 

人間のからだに、糖質は要らないということや

糖質はがん細胞の格好のエサになるなど

ギョッとするようなことを知ってしまうと

さすがに糖質に対しての意識も

変わろうというものです。

 

そして思ったのは、

糖質メインの献立は、やはりいささか

からだへの配慮が足りないかなということでした。

ごはんやパン、蕎麦やパスタという糖質は

とにかく効率的に空腹をうめてくれます。

味付けの濃いめのおかずがあれば

それだけでお腹をいっぱいにできるので

からだにとって大切な

野菜を食べようという意欲が

そがれるという問題があるのです。

 

また、

「ごはんとおしんこと味噌汁があれば、

あとは何もいらないわ♪」

そんないさぎよいことを言う方もいます。

(わたしもどちらかというとそのタイプ)

 

しかし、これは本心なのでしょうかと

ちょっと勘ぐってみたりもしてしまいます。

連日のごちそう続きで

胃が疲れ気味でない限り、

本当は、もっとほかに

美味しいおかずがあったほうがうれしいはず。

 

もしかしたら、その心の裏側には

・わたしはめんどくさくない人です

・わたしは貪欲じゃない人です

そんなふうにアピールしたい気持ちが

隠れていたりはしないでしょうか。

 

大切な自分のからだのために

野菜をたくさん食卓にのせる。

卵も、魚も、肉も、豆腐や納豆も。

そんなふうに

自分をもてなしていく方向で

献立を決めていけば、

自然と糖質の分量は減っていくと思います。

 

そして、糖質で空腹をうめずに

ビタミンやミネラル、たんぱく質を中心に

お腹を満たすと、

食後の感覚がとても楽でこころよいのです。

からだにとって過不足なく

栄養をとりいれたことへの安心感も手伝い、

心もからだも穏やかに落ち着いてくれるようです。

 

糖質制限、と聞くと

「嫌だ、そんな殺生な!」

と反応してしまいがちですが、

糖質を減らして、ほかの価値ある美味しいものを

自分にたくさん与えてあげる、と考えてみると

途端にしあわせを生む食事法に変わるのです。

 

(唯一の問題は、

みんなが大好きなスイーツのことですが

これはもう、とっておきのご褒美にするなり

がまんし切れず食べてしまったら

運動するなりして

それぞれの解決策をあみ出すしかないと思います)

これも本当に好きなものなのですが

月1程度のお楽しみにしたいと思います。

また明日(^_^)/

xxx