過日に、友と
自宅で話をしていたときに
友はとんでもないことを
言い出したのでした。
ヒーリングスポットに最適な場所、それは自宅にほかなりません!
「このところ、家が散らかっているから
いつも帰りたくないのよ」
笑いながらそう言う友に
私はびっくりしてしまいました。
忙しいのはわかりますが
それでは疲れが取れないでしょうと。
その後多忙も落ち着いた友が
言ったことには
やはり家の居心地って大事。
面倒でもおそうじや
おかたづけはしなくちゃね。
そんな、至極真っ当なことでした。
そうなんです!
外の世界にも、癒しのスポットは
数あるものですが
やはり、最終的に
心とからだの疲れを
やさしくほぐしてくれるのは
自宅にほかならないのです。
それは、家でなら
徹底的に素のままでいられるため。
外にいれば
どんなにくつろいでいても
やはり人の目というものが
気になります。
ですが、家に居るときは
緊張感もほぼゼロ。
この、ふわっとゆるむ感じは
心とからだにとって
最高の働きかけになります。
五感がよろこぶ部屋をめざそう! 徹底的に、あなた自身の好みを打ち出して!
自宅はとにかく
徹底的に「自分好み」に
整えることが可能です。
休み、くつろぐスペースを
心の底から好きだと思えたら
もうそこにいるだけで
浮世の疲れはほぐされるものです。
そんな、
「いるだけで再生できる」
部屋を作っていくには
五感がよろこぶ要素を
盛り込んでいくのが
もっとも確実です。
こんな感じで整えていっては
いかがでしょうか?
1 好きなものだけを置く
部屋の中で目に入ってくるものを
好きなアイテムだけに厳選すると
リラックス感は倍増!
少しでも「嫌」と感じるものを
どんどん処分する習慣を持つのが
コツのコツです。
2 匂い、香りに気を付ける
エッセンシャルオイル、インセンスなどで
部屋の香りを楽しむのは
とっても気分がほぐれるものですが
部屋に余計な香りがないというのも
またすがすがしいものです。
換気をまめにして、
部屋の布製品なども
定期的に洗濯して
空気のよどみを防ぎましょう。
3 聴きたい音だけを流す
特に見たくもないのに
何となくテレビが
ついていたりすることって
ありますよね。
あれは結構、ストレスになります。
要らない音というのは
なかなか神経をむしばむものなのです。
部屋に音を流す場合は
そのとき一番
聴きたいものだけを選んでください。
もちろん、静寂を必要としているなら
そのように。
また明日。