気分転換に、ふらっと
ウインドー・ショッピングに
立ち寄っただけなのに
買う予定のなかったものを
つい買ってしまったことって
あるものですよね。
「必要なモノ」を買ったなら、ストレスはゼロ! 欲しさに負けそうになったら、「評論家」に変身しましょう!
欲しいものを買ったときの
やった! という高揚感は
たまらないものがあります。
ところが、それも度が過ぎれば
買い過ぎたことが
かえってストレスになってしまうもの。
まさか私って
「買い物依存症」になりつつあるのかも?!
そんな不安にすら
襲われることもありますね。
そこでおすすめしたいのは
何かを買う時には
それが「欲しいモノ」なのか
「必要なモノ」なのかを
よく考えてみることです。
では、買い物でストレスを感じずにすむ
テクニックをご紹介します。
「欲しいけれど、必要ではない」
そんなモノに出会ってしまったら
その場ですぐに「評論家」になるのです!
欲しい! と気持ちが動いても
すぐに買おうと考えないで
これから商品記事でも書くような気分で
そのモノをクールな目で分析してみるのです。
「色合い、デザインは素敵。
だけどちょっと素材が残念かも」
こんな観察をすることは
衝動買いしがちな方には
とっても効果があります。
そして、観察を繰り返していくうちに
モノを見る目も養われるので
一石二鳥というものです。
淋しいときには、買い物よりも、誰かの役に立つことをしてみましょう!
また、何となく淋しくて
気持ちをまぎらわそうと
新しい服を買ってみたくなることも
あるものです。
そしてショップの店員さんもまた
「わあ、素敵。お似合いです!」
などと、こころよい言葉を
たくさん言ってくれますし
最後はご丁寧にお見送りまでしてくれます。
これも、結構
気持ちが満たされてしまうもの。
ですが、もうお分かりの通り
淋しさというものは
何かを買ったところで
満たされるものではないのです。
淋しさは「モノ」では
決して埋まるものではないからです。
もしも心を満たそうとして
買い物をすることが増えてきたら
いったん立ち止まって
しっかり自分の心と
向かい合ってみてください。
今、自分が思っていることを
ノートに全部
書き出してみるのもいいでしょう。
すると、「モノ」を買うことよりも
もっと具体的な解決策が
見えてくるはずです。
そこで、淋しいときこそ
あえて人の役に
立つことをしてみてはいかがでしょう。
誰かの相談に乗ったり
美味しいお茶をいれたり
肩をもんであげたりなど。
そんな誰かのための行動は
要らないワンピースを買うより
きっと心を満たしてくれることでしょう。
また明日。