soba_zarusoba[1]

お蕎麦屋さんののれんをくぐると

何故かほっとする気分になります。

蕎麦なら、少々食べ過ぎても大丈夫! 炭水化物の優等生です!!

お蕎麦屋さんの特集は

よく中高年の男性向けの雑誌で

見かけたりします。

ですが、大人の女性こそ

蕎麦通になりたいものです。

蕎麦なら少々食べ過ぎても大丈夫。

そう言い切っても、問題ないからです。

 

何と言ってもその満腹感の内容は

豊富な食物繊維とビタミンB群。

すっきりボディと美肌の

必須アイテムですよね。

しかも、活性酸素を除去するという

おなじみのポリフェノールも

しっかり含まれています。

 

さらにうれしいのは

良質のたんぱく質もきちんととれること。

たんぱく質をとろうと思うと

どうしても一緒に脂肪も

とることになりがちなのですが

蕎麦の場合、その心配はありません。

人間は本来、脂肪を含んだものが好き! ですが、「うまみ」があれば、脂肪がなくても満足できます。

そもそも人間には

脂肪を含んだものを

美味しいと感じる習性があります。

お肉にしても

脂っ気のないパサついたものは

敬遠されますし

洋菓子の美味しさの鍵は

リッチでとろけそうな乳脂肪です。

 

ですが、脂肪に頼らずとも

美味しいと反応出来るものがあります。

それは「うまみ」なのです。

 

蕎麦と同じくらいの実力を

持っているのは蕎麦つゆのだし。

これにはかつお節やこんぶといった

香り高いうまみのもとがたっぷり

溶け込んでいますので

脂肪分がなくても十分に

満足できるのです。

お蕎麦屋さんでのランチなら、ウーマンズトークもひと味違ったものになるかも!

女性同士でランチへ出かける場合

定番はパスタやワンプレートランチを

洒落たカフェで楽しむ、という

ケースが多いと思います。

 

今度はぜひ、お蕎麦屋さんへ

行ってみませんか?

和風なインテリアも

くつろげるものですし

耳障りなBGMがない分

いつものウーマンズトークも

ひと味違ったものに

なるかも知れません!

 

そして、家でお蕎麦を作って

いただく場合は

蕎麦の栄養を十分にとるために

蕎麦粉の割合が

8割以上のものを選んでください。

 

そして冷え性の方は

あたたかいお蕎麦にして

ネギはもちろん

おろしたショウガを加えたりと

からだをあたためる薬味を

たっぷり使いましょう。

トッピングには

わかめ、油揚げ、

納豆、ほうれん草といったあたりが

おすすめです。

また、みつ葉もイチ押し!

意外なようですが

鉄分が豊富で貧血に効くのです。

 

小粋な「蕎麦っ喰い」を目指して

ご贔屓のお店など、開拓してみませんか?

 

また明日。