特に悩みはないのだけれど
何故だか毎日が面白くない。
そんなパッとしない状況に
陥ることってあると思います。
自分をつまらなくしているのは何? 誰? 案外、自分自身だったりするものなのです!
マンネリ、停滞感。
日々のつまらなさは
この2大ウイルスによるものです。
毎日向き合うものに
新鮮味が感じられず
これからの展望が何ひとつ
開けていかれないような
予感すらして
あきらめや悲しさに苦しみ
疲弊感から投げやりに
なったりするのは
たまらなくやりきれないものです。
そんな負のループから
抜け出すためには
一度気持ちを楽にして
自分をつまらなくしているものは
いったい何なのか
客観的に見てみるのが一番です。
すると、意外なことに
気づく場合があります。
それは、人様によって面白くなく
させられているのではなくて
自分自身が、自分に対して
つまらなくなるように
仕向けていたのだという事実です。
自分で自分を縛りつけているとわかったら、そのマイルールを一度見直してみては?
ちょっとすぐには
信じがたい話です。
自分が自分を
つまらなくしていたなんて。
しかし実はとっても
よくありがちなことなのです。
その理由は、自分が自分を
縛りつけてしまっていること。
それは自分の中にあるルールから
決して外れようとしないために
日常から、わくわくした気分が
湧き出なくなってしまうのです。
そこで、こんな停滞感に
襲われたときには
マイルールの見直しをしましょう。
自分の中の常識を疑う
絶好のチャンスのときです!
たとえば、おひとりさまで
食事をするくらいなら
自宅で食べる。
突然のお誘いにはのらない。
どんなに長く歩く日でも
ヒールは5cm。
などなど、それぞれに
独自のマイルールを
たくさんお持ちなことでしょう。
きっとその中に
今の自分にとってはそぐわない
古びてしまったルールが
増えてきているのです。
そしてマイルールというのは
往々にして、自分の価値観だけで
生まれたものではなく
親や教師といった
目上の方からの影響によって
できている部分が多いもの。
その影響は、本当に
自分にとってよいことなのでしょうか。
ぜひ検証してみてください。
おそらく、本心では
そのマイルールを重たく、
煙たく思っていたりするものです。
それがわかったなら
あとは簡単な話!
マイルールを改訂すれば
よいだけのことです。
自分の中の決まりごとは
なかなか簡単に
変えられないと思いがちですが
そこを大胆にひっくり返してみると
新しい自分が見えてきて
暮らしの風通しも
一段とよくなったりするものです。
また明日。