ご存じの方も多いと思いますが
セルフイメージは
子ども時代にその基礎が
作られているそうです。
セルフイメージ次第で、夢へのスタンスもがらりと変わるのです!
セルフイメージが低い方ほど
ネガティブ思考になると言われています。
自分に対するイメージが
晴れやかでないために
「私なんて」と感じてしまいがちだからです。
しかし、そのセルフイメージが
みるみる上がっていったとします。
その姿を想像してみてください。
妄想でも結構です。
今まであきらめていたことや
自分には無縁と思っていたことも
とたんに自分へ
引き寄せられそうな感じがしませんか。
ならば、上がったセルフイメージを
そのままにすればよいのです。
となれば、自分のあこがれていたことは
単なるあこがれでは終わらず
必ずや実現するでしょう。
それができれば苦労はないと
今、そんな声が聞こえてきましたが(!)
それでは少々苦労をしませんか?
苦労は苦労でも
とってもやりがいのある苦労です。
大人になった今、少しずつでもいいので、つらかった思い出をトイレに流していきませんか?
今のセルフイメージを構築しているのは
子どもの頃の出来事や環境、
そして思い出などです。
それがつらければつらかったほどに
「自分はこんなつらい目に遭う子なのだ」
といった感覚が
無意識のうちに自分の中にすり込まれ
その感覚通りに考えたり
行動するようになって
「ネガティブな私」が誕生してしまうのです。
そこでご提案したいのが
先ほど述べた、苦労すること。
ちょっと苦労をしながら
過去のつらかったことを
少しずつでもいいので、お焚き上げするなり
トイレに流すなり
手放していく作業に取り掛かってみませんか。
そしてさらにもう一歩進んで
そのつらかった出来事、環境、
思い出の中に必ずひそんでいる
「よかったこと」を探し出していきましょう。
たとえば私の場合ですが
通っていた小・中学校が
嫌いで嫌いでたまらなかったのですが
必死によかったところを
探してみたら
立地条件や、たったひとりだけいた
好きだった先生、
そして今はすばらしい学長様に
(大ベストセラーをお書きになった!)
変わっていること。
これだけ探すことができました。
よって小・中学校への悪しきイメージが
やわらいだことで
私のセルフイメージの低下は
食い止められたのです。
このような感じで
一生懸命よかったことを探せば
何かしら必ず見つかるものです。
少々脚色したってかまいません。
あの嫌だったことを
そこそこでも、よかったことに
塗り替えられれば
セルフイメージの屋台骨は
しっかりとよいものに固定されていきます。
そんな単純にはいくものか、
と言いたい方ほど
トライしていただけたらと
切に思います。
何故なら、それほどつらいことを
乗り越えてこられた
強い強いハートのある方なのですから!
そのハートにふさわしい
セルフイメージに
きっと更新できるはずです。
間違いありません!!
また明日。