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いつも心の中は

明るく、気持ちのよい環境に

整えておきたいものです。

不意に浮かぶ、ブラックな本音! それは決してジャッジしないのが、心の環境整備のコツなのです。

それでこそ、明るく気持ちのよい

現実がやってくる。

「引き寄せの法則」でも

言われていることですね。

 

ですが、なかなかそうもいかないのが

世の常です。

誰かの言った言葉に

カチンとくることなどは日常茶飯事。

場合によっては

それはここには書けないほどの

罵詈雑言が浮かぶこともあります。

 

そんなとき

「何ということを

思ってしまったのだろう!」

とばかりに、そのブラックな本音を

漏らしてしまった自分を

責めてしまうことってありますね。

 

そして、ひたすらにブラックな思いを

打ち消そうとして

ごめんなさいを連発したり

無理やりにブラックな対象の

よいところを探そうとしたりして

心を浄化させようと

躍起になったりすることも。

 

確かによい感情への転換は

できるに越したことはありません。

ただ、本当の本音として

浮かんできてしまった思いは

そう簡単に打ち消せはしないもの。

ですからこの作業は

ストレスにしかならないのです。

 

なので、どんなにえげつない

本音が飛び出してきたとしても

ジャッジなどせずにいましょう。

ブラックな本音は、心のゴミ出し! 「これでいいのだ」と歌いながら、丸ごと認めればよいのです。

そこで一番よいのは

ブラックな本音を、心のゴミと

考えることです。

今、ゴミ出しができた。

そう思えば、とてもすっきり

穏やかに受けとれるはず。

 

どれほどえげつない言葉が

渦を巻いたとしても

何も問題はありません。

高らかに「これでいいのだ」などと

歌って過ごすといいでしょう。

 

一番よろしくないのは、ブラックなことを

考えてしまったその事実に

はまってしまって、自分を責めること。

何も好きこのんで

新たなる悩みを生み出すことはありません。

 

ブラックな本音も

すてきな私の中から出たことだから

むしろ美しい!

そこまで思えれば最高です。

 

心に浮かぶすべてのことに

不正解はひとつもありません。

浮かぶこと自体は

たとえ法を犯すことだとしても

何の問題もないのですから。

 

心は自由に羽ばたかせるほど

風通しがよくなり

呼吸もしやすくなります。

そして、こうして認めてあげたなら

ブラックも透明に

ピュアになって昇華します。

 

どんな思いにも

自身がダイナミックに肯定できれば

心は少しも曇らずにすみます。

自分が出すOKこそ

自分を守る大切なサインなのです!

 

また明日。