DSC_1324

帰宅すると同時にしたくなることは

何でしょう?

ブラジャーを外したくなるという方、

かなりいらっしゃるのではないでしょうか。

家に帰ると、何故か感じるブラへの違和感。くつろぎたいとき、ブラは苦しくてならないのです。

家に帰ってくつろぎモードに入ると

何故かそれまでつけていたブラが

きつく、苦しく感じるものです。

そしてはずしたときの、あの解放感!

もしかしたら、オンとオフのモードチェンジは

ブラの着脱にあるのではないのかと

思ってしまうほどです。

 

家では極力リラックスして過ごしたいもの。

なので、着心地のよい部屋着に着替えたら

同時にブラもかなぐり捨てたほうが

より心の疲れも取れやすくなるようです。

ノーブラのメリット、それは呼吸が深くなること!

さて、それはどうしてかと言えば

ブラをはずすと、途端に呼吸が楽に

深くできるようになるからなのです。

これは胸まわりの締め付け感が

なくなったため。

 

ちなみに、家でヨガをする際も

私はノーブラと決めています。

そのほうが断然ポーズも楽に

気持ちよく行なえるからなのです。

ブラをしていないほうが

じっくりとからだのすみずみまで

呼吸を通すことができますし

そのせいか

からだのほぐれ方も違ってくるのです。

胸が下がる、垂れる心配もなし! 美しいバストのためには、ノーブラタイムが必要なのです!

また、ノーブラと聞くと

一番心配なことはやはり

胸が下がるのでは、垂れるのではないかと

いうことではないでしょうか。

 

こちらも、それは過去の旧常識のようです。

そもそも、下着をつけることで

からだの線は崩れていくのだそうです。

ブラで1日中胸を締め付けていると

胸の筋肉の発達がさまたげられて

どんどん衰えの一途をたどるのだとか。

つまり、ブラをずっとつけているほうが

バストは下がり、垂れる傾向にあるのです。

 

ブラをつけなければ自然に胸の筋肉は

日常の動作につれて動きますので

その運動効果により

かたちも大きさもほどよくなる。

どうやら現在、この説が大変有力なようです。

ノーブラは乳がんの予防にも!  しかし、激しい運動の際には必ず着用を。

また、以前アメリカでは

「ブラジャーをしている人は、

してていない人よりも乳がんになりやすい」という説が

注目されました。

ブラの締め付けによりリンパの流れが悪くなり、

乳房内に発がん性の毒素がたまって

乳がんが発症するというのです。

 

つまりブラをはずしてリンパの流れをよくすれば

老廃物や有害な物質も出ていきやすくなり

乳がんのリスクも減るのだそうです。

 

しかし、外出の際はどうしても

ブラをしなければ心許なかったりも

するものですよね。

その際ですが、あまりボディコンシャスな

服装でない限り

ワイヤーの入ったがっちりホールドタイプの

ブラはやめて

ソフトなノンワイヤーや

からだを動かしやすいスポーツタイプのブラに

シフトしてはいかがでしょうか。

ぐっと上半身の疲れ方も違ってきますし

肩こりも緩和されるようです。

 

なお、激しい運動をする際には

必ずブラを付けるべしです。

激しい動きでバストが揺れると、

バストを支えている繊維が伸びて

垂れてしまう恐れがあるそうです。

 

ただでさえ、色々と

胸を締め付けさせられる

出来事のなかで生きている私たち。

せめて家の中では、あの鋳型から解放され

のびのびと過ごしたいものですね。

 

また明日。

xxx