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直感とは

誰にでも備わっている

自然の問題解決機能なのだそう。

直感に導かれてみたら

すんでのところで助かった、という

経験をお持ちの方もいることでしょう。

何故直感に従うことをためらってしまうのか? ブレーキをかけるのは「慎重」という言葉!

ではどうして、その頼れる機能に

素直に従っていかれないのか。

これはとにかく

「考えて」しまうこと。

それに尽きると思います。

 

せっかく降りてきてくれた

直感に対して

本当にそれでよいのかという疑いや

他に策はないのかと思う比較検討など

「脳内ポイズンベリー」よろしく

頭の中で(不毛な)会議が

はじまってしまうからなのです。

 

これはきっと

子どもの頃から両親や先生などから

植えつけられてきた

「物事は慎重に!」という

教えが生きているためでしょう。

 

確かにその当時は

誰も直感のことなど

話題にもしませんでしたし

心が動くことに素直になるより

失敗しないこと、確実なことのほうが

ずっと大切にされていたからです。

直感も、鍛えなければ冴えてこない! ゲーム感覚で、従う練習をやってみよう!

確かに、経験値も低い子どもの場合は

少々慎重になる必要もあります。

しかし私たちは、

もう自分のことは自分で

十分に責任がとれるのですから

自身におとずれた直感ぐらい

信じて行動してみたほうが

断然日々はエキサイティングに

なると思います。

 

そこでまずはゲーム感覚で

直感に従う練習をしてみてはいかがでしょう。

スルーしてばかりでは

直感力は鈍るばかりです。

筋トレと同じで、やればやるほど

従えば従うほど

より精度は高くなるのです。

 

また、結構直感というものは

とっても些細なことに対して

おとずれたりもします。

たとえば、ほうれん草で

何か作ろうと思ったときに

ふとテレビをつけるという直感がきて

その通りにしてみたら

ちょうど「ほうれん草のキッシュ」の

レシピが紹介されていたなど。

 

なので、本当に気軽に

さらにはスピーディーにしたがうのが

とってもよいと思います。

仮にうまくいかなかったとしても

それはそれで、従う練習が

1回できた、という

プラスの経験になるので

やって損はありません。

直感が鍛えられてくると、孤独感も消えます。何かに守られているような気がしてくるからです!

こうして自分の中から

生まれてくるメッセージを

ていねいに受けとるようになってくると

メッセージの送り主も

(これは潜在意識なのだとか)

張りきって頻繁に

よりホットなメッセージを

送ってくれるようになります。

 

こうなってくると不思議なのですが

孤独感というものを

あまり感じなくなってくるのが

面白いところです。

とっても大きな、すごい何かに

守られているようで

「大丈夫」な気持ちにもなれるのです。

 

そしてその感覚は

いつも心の中から

ネガティブなものを抜いてくれるので

ほがらかに、軽やかに

暮らしていかれるようにもなります。

 

直感が日々くれるギフトは

「安心感」というものでしょうか。

今日も何か、うれしいことに

導かれたらいいなと思います。

 

また明日(^・^)

xxx