アクセスありがとうございます。

自分を粗末に扱うことをやめたら、セルフイメージがぐいっと上がったユウコです(^・^)。

人は、「波動」というものを発しながら生きているそうです。
そして、人生で起こることは、すべてこの波動の質で決まると聞きました。
つまり波動が高いほど、自分にとってよろこばしいことが起こるのだそうです。

これがあの「引き寄せの法則」の概略です。
ではその波動のもとになるのは何かと言えば、感情や思考なのだとか。
感じたり、考えたりすると、それが微細な周波数、振動数となって放たれます。
それに見合ったものが現実となって引き寄せられるので、人はよい感情や思考を保つ必要があるのです。

ならば、あらゆる物事に対してポジティブな反応をすればよい。
わたしも引き寄せたいことがたくさんあるので、そのように心がけてみました。
いいふうに受けとろう。
いい感じに考えよう。
結構、がんばってそうしてみました。

しかし、これがなかなかうまくいかなかったのです。
もう何年も(笑)。

ところが過日に、確か美味しいシチューでも食べて大満足しているときだったと思います。
なぜ自分に引き寄せの結果が出なかったのか。
その理由がやっとわかりました。
前置きが長すぎてごめんなさい。
今から本題に入ります^_^;。

引き寄せたいことがある場合、人は誰も向上心を持っています。
今より、もっとよくなりたいという気持ちがあります。
失敗の原因は、取りも直さず、これでした。

向上心はよいものですが、ひとつ間違えると、今の自分の否定になってしまうのです。
欲しいものがあるけれど、今の自分はそれを持っていない。
だから何とかしなくては。

そんなふうに、意識は「足りない」「ない」ことに集中します。
ということは、自分のその欠乏感は波動の中に込められ、意識通りに「足りない」状態が引き寄せられてしまうのです。

これではうまくいくはずもありません^_^;。

よく考えてみれば、今の自分であっても、恵まれていること、うれしいことはすでに「在る」のです。
それを感じていることが重要だったのです。
向上心は、一度しっかり感じたら、いったんどこかで寝かせておいて、意識は今、在るものに向けること。
そのように仕切り直してみたら、急に気が楽になりました。
今のままでも結構しあわせなのだ。
そんな、満たされた気持ちの中で行動できるようになったからです。

今、在るすてきなものに意識を向けること。
これは今、生かさせてもらっているものの礼儀でもあるのですね。
足りない足りないと、文句ばかり言っていては、宇宙にそっぽを向かれて当然なのです。

「在る」ものを感じて生きるのは、何かに守られているような気さえして、よいものです。

向上心 うっかりすると 欠乏感。
本当に気をつけようと思います。

また明日(^・^)。

xxx