今、欲しいものはと聞かれたら
即答でお金や恋人、と答える方も
いらっしゃるとは思いますが
何といっても、欲しいものと言えば
時間ではないでしょうか。
もくじ
時間をついつい浪費してしまうものは、やっぱりテレビ! これに尽きるのです。
自由時間を確保するためには
やはり無駄な時間を
過ごさないことに尽きます。
その、「時間食い」の最たるものは
やはりテレビではないでしょうか。
私も結構テレビは好きで
朝は時計代わりに、ZIP! を見ています。
(「観る」ではなく「見る」程度)
以前はそんな感じで
家に帰ったら、まずテレビをつけるのが
習慣になっていました。
しかし、目的を持って観ないプログラムは
結局雑音にしか感じとれませんので
だらだらと眺めてしまえば
ストレスにさえなりかねません。
それよりも
「これが聴きたい!」
という意志をもって選んだCDなどを
かけて過ごすほうが、
心に対して親切な行動です。
また、雑音ではない
心から聴きたい音楽が流れていれば
くつろぐにせよ、家事などするにせよ
その効率もぐっと上がります。
なので、
「この番組は観たい!」という
意志が働かない番組は
潔く見ないようにするのが
とっても得策になります。
これだけで時間の余裕もできますし
余計な画や音に触れずにすむので
身心を疲れさせることもありません。
知りたい、楽しみたいという思いを、ほどほどにすると暮らしが軽やかに!
テレビを見たいという気持ちは
情報を知りたい、
単純に楽しみたいという
ふたつの思いが生み出しています。
もちろん、知識欲、娯楽欲は
人間にとって必要なことですが
それも度が過ぎてしまうと
かえって気が休まらなくなります。
知らないことがあれば
不安に思ったり
楽しいことに慣れてしまって
ちょっとやそっとの面白いことでは
納得できなくなるなど
心のあり方が健全でなくなる
恐れがあるのです。
「知りたい」「楽しみたい」
そんな気持ちは
ほどほどにしておいたほうが身のためです。
それは暮らしを重たくしないための
知恵でもあると思います。
「知らないこと」があってもいい! 「知らない権利」を守っていこう!
また、テレビというものは
特に知らなくていいことも、
ひっきりなしに流し続けてきますから
意識して情報を遮断することも
必要になります。
心配しなくても、人間は
本当に知らなければいけないことは
自然に耳にするものです。
あれもこれも知ろうとしなくても
何の問題もないのです。
むしろ情報の洪水の中にいる
私たちですから
ここはあえて
「知らない権利」
を主張するくらいでちょうどいいのだと
心から思います。
二人目のお子さんを出産した
タレントさんの名前がわからないことは
むしろ清々しいこと!
糖質制限ならぬ、テレビ制限で
無駄な時間を生きた時間に
変えていきたいと、切に思います。
自分なりの暮らしの時間割を立てたら
余計なものが食べたくなくなった
お客様の声です。
どうぞご利用ください。
また明日(^・^)
xxx