夏の疲れに屈しないためには

いつもより3割増しで、

からだの調子に敏感になって、

少しでも「おかしいな」と思ったなら

休息をとるなり、食事を見直すなどして

早急に手をうつこと。

これが一番だと思います。

 

加えて、今の季節、ぜひお試しいただきたいのが

お灸なのです。

お灸、と聞くと

「熱そう」「あとが残りそう」

そんなふうな、ネガティブなイメージが先に立つでしょうか。

これは昔から言い古された、

「お灸をすえる」という言い方のせいもありそうですね。

でも、それも今では死語になりつつあります。

 

そして今、お灸はとってもからだにやさしく作用する、

ヒーリング効果までも持った癒しのグッズとして、

注目されているのです。

 

また、よく聞く「未病」という言葉がありますが、

この字が表す通り、

病気になる前の状態などには大変効果が期待できます。

 

よく寝たのに疲れがとれない。

肩こりがつらい。

足がむくんでだるい。

といったような、病院に行くほどではない調子の悪さ。

お灸はこういったトラブルをやわらげるのが得意です。

 

東洋医学では、からだのトラブルは

すべて冷えに原因があるとされてきたそうです。

漢方薬と一緒に東洋医学を支えてきたお灸は、

からだのツボを刺激することで血行をうながして、

健康の敵である冷えをとってくれるのです。

 

そして平成の現代。

せんねん灸からは、なんと

「火を使わないお灸」が発売されています。

 

せんねん灸 太陽」は、表面のシールをはがして

お肌に貼るだけでお灸の効果が得られる商品。

仕事中でも、スポーツのときでも使えるので、

メイクポーチにいくつか入れておくと

いつでも気軽にからだのケアができます。 

 

姉妹品の「せんねん灸 世界」は、シートタイプで

膝や腰など、広い範囲をケアしたいときに最適。

どちらもおだやかな温熱で、

よもぎの有効成分がからだに届き、調子を整えてくれます。

 

今、お灸は、肩こり、腰痛のほか

ダイエット、不妊といった症状にまで

サポートができるとも言われているので

もっと気軽に親しみたい方法です。

 

では、オフィスなどでもパッとお灸ができる、

おすすめのツボをご紹介します。

1 合谷(ごうこく)

手の甲を上向きにして、

親指と人差し指の間を押してみてください。

痛みのあるところが合谷です(両手とも)。

 

2 養老(ようろう)

手首の小指側にある、突き出ている骨のふちを押すと、

割れ目があるのが分かります。

ここが養老です(両手とも)。

 

火を使わないお灸という、画期的な商品が

登場したのは、

わたしたちの生活環境が、「未病」というものと

背中合わせの状態にあるからかも知れません。

それはとってもうれしくないことですが

だからこそ、先手を打って、

自力で元気をつかみとっていくような

強気な姿勢も忘れたくないなと思います。

 

こんな商品も味方につけて

まだまだ続く暑い季節を

どうぞお健やかにお過ごしください(^・^)。

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また明日(^・^)

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