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冬場の美容のトラブルのひとつに

暖かい部屋に入った途端に

顔が赤くなってしまうことがあります。

これは結構かわいらしくて

さほど気にすることもないのでは、と

思うのですけれど

当人にとっては、結構シリアスな

お悩みのようです。

敏感肌の人ほど、赤くなりやすい! 「ちょっとだけスパルタケア」で、肌を鍛えよう!

肌が赤くなりやすい方は

ほとんどが敏感肌です。

角質層の厚みが薄いため

気温差で毛細血管が拡張した際に

血管の色が皮膚の表面から

透けて見えてしまうのです。

 

この敏感肌は、

持って生まれたものでもあるのですが

少しでも肌を強くするために

日頃から、ほんの少しだけ

スパルタケアを心がけるとよいと思います。

 

たとえば、保湿も

それほど徹底的に行なわず

多少は自力でうるおってくれるよう

「腹八分目」程度におさえておいたり

スキンケアのアイテムも

BAさんの言うことをすべて真に受けず

5アイテムすすめられたら

本当に必要だと思う2アイテムくらいに

とどめておくなど。

ポイントは、あまり過保護にしないこと。

肌の持つ、

「自分できれいになる力」を信じて

育ててあげてほしいと思います。

一番の原因は、毛細血管のうっ血! 毎日のパッティングで、毛細血管を強くしよう!

そして、気温差で顔が赤くなる

一番の原因は、毛細血管のうっ血です。

これを防ぐためには、何といっても

毛細血管を強くして、

血流をよくしてあげること。

ローションでのパッティングで

かなりの効果が見込めます。

気持ちいいと思える程度の強さで

3分ほどリズミカルに行なってください。

あまり強くたたくと

かえって毛細血管を傷めてしまうので

どうぞご注意を!

下半身のエクササイズと、たまねぎの常食も効果的!

そして、下半身の血行をうながすのも

効果があります。

下半身の血行がよくないと、

上半身に血液がたまってしまうので、

顔の赤みが出やすくなるのです。

スクワットや自転車こぎなど

積極的に足を使う運動をすると

全身にくまなく血液が回り出し、

のぼせたり、ほてりやすい体質が

改善されます。

 

さらに食生活も大事です。

血液をさらさらにしてくれる

たまねぎは毎日でも食べたい野菜です。

 

ほかには、そばも効果的です。

そばはビタミンB群も豊富なので、

皮膚や粘膜を強くしてくれます。

皮膚が弱い人ほど顔が赤くなりやすいので、

炭水化物をとる際は

白いご飯やパンよりも、そばが断然おすすめです。

 

また、一刻も早く

赤みをおさえたいというときには、

すぐに首筋を

冷たいタオルなどで冷やすと

次第に顔のほてりがおさまります。

これは覚えておくと得する裏ワザです!

 

また明日(^・^)

xxx