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今の自分の状態を

作り出しているもの。

それは「セルフイメージ」

(自分が自分に対して持っているイメージ)

です。

身の回りにあるものすべてに、セルフイメージは関わっている!

たとえば今、

着ているものや食べているもの。

そうしたものを選ぶときにも、

セルフイメージは作用します。

自分に対するイメージにそって、

私たちは自然に

自分にふさわしいと思われるものを

選んでいるのです。

 

セルフイメージは、

自分に関するあらゆるものを

取捨選択する基準でもあるのです。

 

なので、セルフイメージは

どこまでも高いほうが理想的です。

自分のことを丸ごと認められるほどに、

よりよいものを選んで

自分をもてなす習慣がつくため、

しあわせを感じる機会が増えるからです。

ひいては、生活の質、人生の質も

確かに変わっていくのです。

ちょっとやそっとじゃ挫けない心も、セルフイメージが育てている!

そして基本的にセルフイメージが高ければ、

ちょっとやそっとの失敗や

挫折に足をすくわれることもありません。

よい勉強をしたと

ポジティブにとらえられ、

また立ち上がれます。

 

しかしセルフイメージが低いと、

そこで自分を全否定してしまい

いつまでも前に進めない、

ということになりがちです。

 

まさにセルフイメージの良し悪しで、

人生の質は大きく変わってくるのです。

11月の連休にでも、子ども時代の自分に会いにいってみては!

では、このセルフイメージは、

いったい何をベースに作られるのかというと

その大半は、過去の記憶によるものです。

 

特に物心ついてから、

思春期にかけての環境や、

家族関係、人間関係に

大きく影響されます。

 

また幼い頃に

決定的に傷つくような

出来事を経験したり、

親や教師といった大人たちから

理不尽な扱いを受けたことがあると、

どうしても健全な

セルフイメージは持ちづらくなります。

 

そこで有効なのが、

過去の記憶を書きかえることです。

つらい記憶に肯定的な思いを

上書きしてしまうのです。

あるいは勇気を持って、

心に消しゴムをかけ、

きれいさっぱり消すのもよいと思います。

 

そのためには、自分が

子ども時代を過ごした場所を

訪ねてみるのがとっても効果的です。

幼稚園、保育園、小学校、中学校。

また、よく遊んだ公園などに

足を運んでみると

なつかしさとともに、

当時の自分にアクセスできます。

その場所が遠方であれば

来月の連休にでも、出掛けてみては

いかがでしょうか。

負けずに耐え抜いた子どもの頃の自分に、「ありがとう」を言おう!

久しぶりに出会った当時の自分は

もしかしたら泣き顔で

向かい合えば

胸が苦しくなるかも知れません。

しかしそこで踏んばって、

思い切り子どもの頃の自分を

褒めてあげるのです。

つらかったのに、

よく我慢して、えらかったねと。

 

そして、心から

ありがとうの気持ちを伝えます。

今の私がいるのは

あの頃あなたが負けずに

がんばってくれたからよと。

 

さらに子どもの頃の自分を

思い浮かべて、

やさしく抱きしめたり、

頭を撫でてあげたりもします。

悲しそうな顔をしていたその子に

笑顔が戻るまで、

ずっとそばにいてあげます。

 

過去の記憶を癒し、

当時の自分が今の自分に

つながっていることに感謝できると、

過去の記憶はすばらしく力強く

価値あるものに書きかわります。

そして自己承認感も、飛躍的に上がります。

そのため自分に対して、

もっと愛情を注げるようになり、

日々の「生き心地」は、

とってもこころよくなるものです。

 

つらかった過去も、

私の歴史を作った大切な1ページ。

そう受け入れられれば、

その傷は誇りに変わるでしょう。

これも、セルフイメージからの

すてきな恩恵なのです。

 

セルフイメージを上げたら

ジャンクフードとお別れできた

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