パフォーマンスで、体型は違って見える。
それに気づいたとき、衝撃を受けました。

あまり人様のことをあげつらいたくはないのです。
しかし、ある方の態度や言動に接したときのこと。
その方を、実際の体重より5~6kgは重く感じてしまったのです。

そのキーワードは、貪欲と無神経。
たとえて言うと、椅子取りゲームで、最後まで残るタイプの人です。

欲望に対し、あまりにも思いをあらわにするとき、何故か脂肪がついて見えます。
そのあごや下腹の贅肉は、これまで満たし続けて来た欲望で出来ている。
そう思えてならないのです。

また、どんな些細なことにさえも、「お得感」を求めてしまうのもよくないのです。
少しでも損をするのが耐えられないと、シルエットは、すっきり見えなくなります。

そしてサービス業の方への対応です。
少しでも傲慢な態度を取ってしまったら最後です。
びっくりするほど、からだ全体が肥大して見えます。

しかし、どうしてふるまいひとつで体型が違って見えるのでしょう。

それは、貪欲と無神経が、余分な贅肉をイメージさせるからです。
欲にまかせて食べ過ぎたり、神経を働かせなければ太るのはわかり切った話。
なので、こんなパフォーマンスが反射的に贅肉を連想させてしまうのです。

欲望は100%満たさずに、ちょっと押さえ気味な程度で納得しておく。
そうでありたいと思います。
次のチャンスを引き寄せるコツでもあります。
それに、譲って差し上げるゆとりも欲しいものです。
(損して得取れ、って言葉もあります)

大手を振って普通の体型なのに、こんな立ち居振る舞いをしたばかりに太って見せてしまったら。
もう、泣くに泣けません。
貪欲と無神経は、心の肥満状態と思いたいものです。
まったくボディはソウルを映し出しているのです。

そして、このパフォーマンスと縁を切ることは、ダイエット効果もあります。
実際本当に太りにくくなるのです。
脂肪細胞は、節度のある心を持ったからだの中では増殖できない。
これはかなり、確かなことだと思います。

では、この恐ろしい貪欲と無神経を撲滅するにはどうしたらよいか。
これはもう、好きな人の姿を隣に思い浮かべるのが一番!
その人に見られていると思えば、たやすく自重できると思います。

何事も、八分目くらいがちょうどいい。
遠慮ではなく、節度と考えると、気持ちよく暮らしていけそうです。

また明日(^_^)/

xxx